大原孝治氏は楽しいを形にしています
ドンキホーテの社長である大原孝治氏は子どもの頃、親に連れられてデパートに行ったことを大人になった今でも覚えているといいます。とにかくワクワクした気分になり、アミューズメントパークに遊びにいったような気分になりました。そんな思いをお客様に味わってもらいたいと考えて、お店で商品を陳列するときには楽しいを形にしたいと考えています。以前から陳列方法には他のお店にはない特徴があるといわれていますが、インパクトのあるものにしたいと常に試行錯誤中です。本社からの指示もありますが、現場での声を取り入れることによって、店舗独自のディスプレイを実現しました。そして商品を並べることだけでなく、手書きのポップをつけることで、さらに目を惹く作りに仕上げました。スタッフが実際に使用してみて良いと感じたものは特に熱が入った作りになります。
店舗ごとにSNSを活用して、そのポップを写真撮影してあげると反応があったこともあります。大原孝治氏はこれまで高い売り上げを誇ってきた企業としてのプライドを持ちながらも、伝統だけに縛られることなく、新しい試みにチャレンジすることが大事だと考えています。その1つとしてSNSを活用したり、独自の電子マネーを導入して顧客を引き付けることにしました。電子マネーを導入する時は初期費用がかなりかかりますが、利用した人からは好評の声が寄せられています。この機会に電子マネーを使い始めたという高齢者も多く、買い物がしやすいと喜ばれているので、これからもさらなる楽しいを形にしたいと考えてます。